試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
1日に後楽園ホールで開催された「A-sign.Bee.9」ではバンタム級8回戦、IBF世界スーパーフライ級14位のライアン・ルマカド(25=比)と日本バンタム級14位の栗原慶太(24=一力)が拳を交えた。世界ランキングを狙う栗原が初回からワンツーを繰り出し積極的な攻撃を仕掛けた。
栗原が2回KOで撃破!
勢いに乗った栗原は続く回も上下に打ち分けるとラウンド終盤、右ボディストレートを直撃。ルマカドは力なくしゃがみ込んだ。栗原が見事なKO勝ちで世界ランカーを撃破した。
スタミナ面での不安がなくなった
殊勲の勝利を挙げた栗原は「ボディを打った時に嫌な顔をしたので手数を増やした。前回の試合で負けて得たものが多かった。再起戦で適当な相手とやりたくなかったが、会長が信頼してくれて今回も強い相手を選んでくれた。これからは安心させる試合をみせたい」と白い歯を見せた。
世界ランキング入りを濃厚とした栗原は「3勝4敗からここまでくることができ、諦めずに続けてきて良かった。目標は日本チャンピオン。まだバンタム級で一番強くないのでどんどん強い相手と戦いたい。日本ランカーに勝って自信を付けてから挑戦するのがベストです」と抱負を語った。
世界ランキング入りを濃厚とした栗原は「3勝4敗からここまでくることができ、諦めずに続けてきて良かった。目標は日本チャンピオン。まだバンタム級で一番強くないのでどんどん強い相手と戦いたい。日本ランカーに勝って自信を付けてから挑戦するのがベストです」と抱負を語った。
1.2kgオーバーのルマカドはパンチが強かったとコメント
一方、初黒星を喫したルマカドは「初めて負けて悔しい。イケると思ったがボディが効いてしまった。日本の気候が寒すぎて調整がうまくいかなかった」 と肩を落とした。