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[公開練習]2017.11.28

村田諒太が初防衛に向けて始動

 アッサン・エンダム(33=カメルーン/仏)を破り、WBA世界ミドル級新王者となった村田諒太(31=帝拳)が28日、都内の所属ジムで会見を開き報道陣に練習を公開した。王座奪取から1ヶ月が過ぎた村田は「チャンピオンと呼ばれるようになってうれしい半面、恥ずかしい気持ちもある。周りの反響や環境は変わりつつあるが、それに躍らされず自分を保ちたい」と気を引き締めた。
練習前の会見
 会見の冒頭、浜田剛史帝拳プロモーション代表は「前回の試合は皆さまの応援のおかげで、プラスアルファの力を出せて勝つことができた。今日から初防衛戦に向けて練習を再開していく。次戦は来年の4月頃、日本で予定している。チャンピオンになり孤独感を感じるかもしれないが、自分で乗り切るしかない。まだ時間があるので対応力を磨きながら色々なことを試してほしい」とコメント。
王者になりハングリーでいられるか
 試合後は2週間ほど休養に充てたが、それからは体を動かしていたという村田は「世界王者に対するコンプレックスが取れて、ハングリー精神がなくなってしまうことを懸念するが、一方でプレッシャーから解放されて自由に挑戦していけることがプラス。これからもっと良いボクシングを見せることができる」と自らを冷静に分析しさらなる進化を約束した。
守る意識を持ってはダメ
 今後の目標を聞かれた村田は「来年の5月に予定されているゴロフキン対カネロの勝者が気になるが、まず自分自身の強さを証明しないといけない。村田と試合をしたら面白いと言われるような存在になりたい」 。「高い目標を立てていき、できるだけ強い相手と戦いたい」と抱負を口にした。
今できることをやっていきたい
 現在は週に1度のストレングストレーニングを行っている村田。これは筋力を強く使うのではなく、一瞬の速さで力を発揮するための筋肉の使い分けることを意識した練習方法である。対戦相手が決まっていない時期で試合間隔が空いているからこそ試している段階だという。
 日本ボクシング界の期待を背負い、ついに世界の頂点へと駆け上った村田。来年、日本で初防衛をはたし米国リングでのビッグマッチに期待が膨らむ。

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