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8月に上位ランカーの田之岡条(小熊)を初回TKOで下し、日本ユース初代スーパーフライ級王座に就いた日本フライ級8位の山下賢哉(21=白井・具志堅スポーツ)が明日20日、後楽園ホールで開催される「ザ・カンムリワシファイト.55&DANGAN201」のメインイベントでOPBF東洋太平洋ランカーのエラニーノ・セミジャーノ(比)と52.5kg契約で対戦する。その前日計量が都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、山下はリミット、セミジャーノは200gアンダーでパスした。
来年を勝負の年にする!
OPBFランクを奪い、来年は日本か東洋太平洋王座に挑戦したいと野望に燃える山下は、「相手がだれであろうと力でねじふせるだけ」と気合いを入れた。
一方、今年4月に日本スーパーフライ級3位の奥本貴之(グリーンツダ)と引き分け、2度目の来日となるセミジャーノは「しっかりと準備をしてきた。山下は良い選手だと思うが、経験値は自分の方が上。勝つのは私」と意気込み、明日に備えた。
一方、今年4月に日本スーパーフライ級3位の奥本貴之(グリーンツダ)と引き分け、2度目の来日となるセミジャーノは「しっかりと準備をしてきた。山下は良い選手だと思うが、経験値は自分の方が上。勝つのは私」と意気込み、明日に備えた。
良い内容で勝って来年に弾みをつける
また、山下の同門で昨年度の全日本フェサ゛ー級新人王の木村吉光(21)は、フィリヒ゜ン人選手から急遽変更となったエークギティ・モークルンテープトンブリー(タイ)と58.0s契約8回戦で対戦。初の外国人選手を迎えるにあたり、「日本人とは違う独特の動きをしてくるので気をつけます。しっかり集中して勝ちます」とコメントを残した。