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元日本スーパーフェザー級王者の内藤律樹(26=E&Jカシアス)が2冠目を狙い、来年1月13日(土)に後楽園ホールで開催される「DANGAN204」のメインで、ジェフリー・アリエンザ(27=比)と空位のOPBF東洋太平洋スーパーライト級王座を争うことになった。なお、この王座は10月に池田竜司(竹原&畑山)と地域王座3冠を懸けて争い、勝利したダラフ・フォーリー(豪)が試合前に返上したもの。
近藤とWBO-AP初代王座を争ったアリエンザ
元WBCユース・ライト級、WBCアジア・スーパーライト級王者の肩書きを持つOPBF同級1位のアリエンザは内藤と同じサウスポー。日本では13年に伊藤雅雪(伴流)、14年に永田大士(三迫)、そして昨年9月に近藤明広(一力)とWBOアジアパシフィック同級王座決定戦を争い敗退したが、いずれの戦いでもフィジカルの強さを発揮し善戦している。戦績は23戦16勝(10KO)6敗1分。
日中戦でメインを飾った内藤
一方、OPBF同級2位にランクされる内藤は、第45代日本スーパーフェザー級王者。4度目の防衛戦で尾川堅一(帝拳)に敗れ陥落し、昨年12月に再戦をはたすが接戦のすえ判定で敗れ、王座返り咲きに失敗した。その後、減量苦から階級を上げ再起。10月の日中戦では、WBAインターナショナル同級王座を保持する13戦無敗の強打者、バイシャンボ・ナスイウラ(中国)をスピードとテクニックで振り切り、判定勝ちを収めた。
スーパーライト級は今回が3戦目となるが、この階級で上を目指すことができるのか、真価が問われる一戦となる。
アンダーカードでは、DANGAN A級トーナメントが組まれ、現在まで日本スーパーフェザー級3位の正木脩也(帝拳)対三代大訓(ワタナベ)、日本フェザー級12位の日野僚(川崎新田)対コーチ義人(角海老宝石)の2試合は発表されている。
スーパーライト級は今回が3戦目となるが、この階級で上を目指すことができるのか、真価が問われる一戦となる。
アンダーカードでは、DANGAN A級トーナメントが組まれ、現在まで日本スーパーフェザー級3位の正木脩也(帝拳)対三代大訓(ワタナベ)、日本フェザー級12位の日野僚(川崎新田)対コーチ義人(角海老宝石)の2試合は発表されている。