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[前日計量]2017.11.9

復活を懸ける女の戦い!

 明日10日、後楽園ホールで開催される「Earnest Efforts.6&Mega Fight.57」の5試合目には、柴田直子(36=ワールドスポーツ)対多田悦子(36=真正)の元女子世界王者同士によるWBO女子アジア・パシフィック・ミニフライ級王座決定戦がセット。その前日計量が都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、両者とも規定体重の47.6sをリミットでクリアした。
新しいトレーニングを取り入れ調子はすごく良い
 前IBFミニフライ級王者の多田は、今年1月に中国マカオで行われた初防衛戦で地元選手に判定で敗れ王座を失った。再起戦となる今回、まずは日本で承認されたばかりの地域王座から復活を図る。柴田とは5年前ぶりの対戦となる多田は、「ただ純粋に日本人選手とやりたかった」と話すと、「柴田選手がどれだけ強くなったのか楽しみ。互いにベストコンディションでレベルの高い試合を見せられるはず」と女子屈指の技巧派対決をアピール。テンションを上げ「明日は試合を楽しみたい。蝶のように舞い、磨いてきた左ストレートを突き刺す!」と笑い会場を後にした。
5年前とは違う!
 一方、柴田も今年3月にメキシコで防衛戦を行ったが、13年11月のIBF女子世界ライトフライ級王座決定戦で破ったアランドラ・ガルシア(メキシコ)にリベンジされ、5度防衛したタイトルを失冠。今回が再起2戦目となる。5年前に多田の持つWBA王座に挑み、判定で敗れた柴田は「前回は初の世界挑戦ということもあり攻めきれなかったが、今度は同じ立場。タイトルよりもこの試合に勝つことに意味がある」と多田への雪辱を誓った。また、階級を下げての試合となるが、減量の影響は一切感じさせず「減量中もしっかりと動けた。本来は1.3s下のこの階級がベスト」と断言。ここを足ががかりに、来年は世界王座への返り咲き、2階級制覇を狙うと闘志を燃やした。

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