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元日本ライト級、現WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者の近藤明広(32=一力)が、29日に後楽園ホールで行われた所属ジムの主催イベント「A-sign.Bee Vol.7」のリングにスーツ姿で上がり、11月4日(日本時間5日)に米国ニューヨークのバークレイズ・センターで挑む初の世界戦に向けて抱負を語った。
1ヵ月後には世界戦のリングに立つ
空位のIBF(国際ボクシング連盟)スーパーライト級王座を懸け、12戦全勝(10KO)のパワーファイター、1位のセルゲイ・リピネッツ(28=露/米)と争う同級3位の近藤は、下馬評での不利を承知した上で「1ラウンドももたないと言う人もいるが、番狂わせを起こし、アメリカンドリームを掴みます。頭の中では奇跡のKO勝ちをイメージしている」と意気込み、ホールのボクシングファンに必勝を誓った。