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日本ミドル級王者の西田光((30=川崎新田)が22日、後楽園ホールで開催された「ホープフルファイト26」のメインイベントに出場。73.0kg契約8回戦で14戦9勝(3KO)5敗のウィチアン・ケーマックスジム(20=タイ)と対戦した。西田は福山和徹(35=冷研鶴崎)を相手に2度目の防衛戦を行う予定だったが、相手のの急病により中止になりノンタイトル戦に変更となった。
西田の貫禄勝ち
初回から西田はガードを固めてジャブを繰り出し、ウィチアンを後退させてペースを掌握。3回に左ボディを効かせたところで手の出なくなったウィチアンを見てレフェリーはロープダウンを宣告した。4回、西田は連打で追い詰めてストップを呼び込んだ。
今日は左がテーマだった
メインイベンターとしての役割を果たした西田は「タイトル戦が中止になったが、周りに言われるほど気持ちは落ちていなかった。今回の試合に向けて練習してきたことが今後、プラスになれば良いと思う」と話した。
次戦は来年のチャンピオンカーニバルが濃厚。11月4日に行われる最強挑戦者決定戦、同級1位の福本祥馬(角海老宝石)と同級2位の竹迫司登(ワールドスポーツ)の勝者と対戦する西田は「2人ともアマチュアのキャリアがあり力のある選手。どちらが勝ってきても自分の方が下馬評は不利だと思う。ただ、そっちのほうが自分としては面白い。力強い試合をして強いチャンピオンに成長していきたい」と抱負を語った。
次戦は来年のチャンピオンカーニバルが濃厚。11月4日に行われる最強挑戦者決定戦、同級1位の福本祥馬(角海老宝石)と同級2位の竹迫司登(ワールドスポーツ)の勝者と対戦する西田は「2人ともアマチュアのキャリアがあり力のある選手。どちらが勝ってきても自分の方が下馬評は不利だと思う。ただ、そっちのほうが自分としては面白い。力強い試合をして強いチャンピオンに成長していきたい」と抱負を語った。
高梨が4連敗を脱出
ともに連敗をストップしたい桜井昌幸(27=川崎新田)と高梨直人(33=TEAM10COUNT)が50.0kg契約6回戦で対戦。序盤、桜井がワンツーを決めたが、冷静な試合運びを見せた高梨は2回から右ストレートを再三ヒット。ダメージを与えると、3回に連打でレフェリーストップに持ち込んだ。
あと1勝してA級に昇格したい
約3年10ヶ月ぶりの勝利となった高梨は「今回の試合に向けて走り込みを強化したのでスタミナは問題なかった。負けが込んでいたので辞めようとも思ったが、最低でもA級まではいきたいと思い諦めず続けた。今日は最高の気分です」と勝利の喜びに酔いしれた。
左:室田 中央:浅井 右:諸橋
今夜はT&Tスポーツジムが絶好調!3選手が出場し全勝全KO勝ちを飾った。
■室田「1回ボクシングを辞めたが、夢を追いかけたいと思い復帰した。最後のボディは手応えがあった。来年の新人王を目指したい」
■浅井「デビュー戦はKO負けだったので今回は何としても勝ちたかった。意外と右ストレートが当たるなと思った。遠い場所から応援に来てくれる人もいたので本当にうれしい」
■諸橋「前の2人が連勝していたのでプレッシャーがあったが、ストレートが決まったところでイケると思った。B級昇格を目標に頑張りたい」
■室田「1回ボクシングを辞めたが、夢を追いかけたいと思い復帰した。最後のボディは手応えがあった。来年の新人王を目指したい」
■浅井「デビュー戦はKO負けだったので今回は何としても勝ちたかった。意外と右ストレートが当たるなと思った。遠い場所から応援に来てくれる人もいたので本当にうれしい」
■諸橋「前の2人が連勝していたのでプレッシャーがあったが、ストレートが決まったところでイケると思った。B級昇格を目標に頑張りたい」