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WBA(世界ボクシング協会)、WBC(世界ボクシング評議会)、IBF(国際ボクシング連盟)ミドル級タイトルマッチ、3団体統一王者ゲンナディ・ゴロフキン(35=カザフスタン/米)対元2階級制覇王者サウル・カネロ・アルバレス(27=メキシコ)の12回戦は16日(日本時間17日)、ラスベガスのT‐モバイル・アリーナで行われる。その前日計量が15日に現地で行われた。
※ゴロフキン対アルバレスは17日(日)午前10時からWOWOWプライムで生中継の予定
最初に秤に載ったのは19度目の防衛を狙うゴロフキンで、160ポンド(約72.5キロ)のミドル級リミットちょうどでパスすると笑みを浮かべて両手を挙げて力こぶをつくった。続いて大歓声に迎えられてスケールに載ったアルバレスはナーバスな印象を与えたが、こちらも160ポンドでクリアした。ふたりとも水分を補給したあとフェイスオフ(睨み合い)に臨んだが、15秒ほどでオスカー・デラ・ホーヤ・プロモーターが両雄を引き離した。笑みを浮かべるゴロフキンに対し、アルバレスは最後まで無表情だった。戦績はゴロフキンが37戦全勝(33KO)、アルバレスは51戦49勝(34KO)1敗1分。オッズは前日と同じく3対2でゴロフキン有利と出ている。