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9日に米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで「SUPERFLY」と銘打って行われたスーパーフライ級トリプルマッチは、「ボクシング・アフターダーク」の枠でHBOテレビによって全米に生中継された。メインの前に行われた井上尚弥(24=大橋)対アントニオ・ニエベス(30=米)のWBO(世界ボクシング機構)タイトルマッチは平均で73万5000件、ピーク時には77万件に達したことが分かった。
ロマゴン戦は83万5000件
これはニールセン・メディア・リサーチのデータで、メイン格のシーサケット・ソールンビサイ(タイ)対ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)のWBC(世界ボクシング評議会)タイトルマッチは、平均で79万6000件、ピーク時で83万5000件だった。また、井上戦の前に行われたカルロス・クアドラス(メキシコ)対ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)のWBC挑戦者決定戦は平均で60万8000件、ピーク時で71万4000件と発表されている。中重量級に注目が集まりがちな米国において、52.1キロが体重リミットのスーパーフライ級の試合でこれだけの数字が記録されたのは快挙といってもいいかもしれない。