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日本人対決で注目を集めているWBO世界ミニマム級世界戦の予備検診が24日、試合が行われる熊本市内の病院で行われた。地元出身の世界チャンピオン福原辰弥(本田F)と挑戦者で神戸から乗り込んできた山中竜也(真正)は落ち着いた様子で検診を終えた。
山中竜也(真正)
身長はチャンピオンの福原が163.8cmだったのに対し、挑戦者の山中は162.0cmと大差はなかったが、リーチはチャンピオンが159.9cmだったのに対して、チャレンジャーは165.1cmと5cm以上差をつけた。
検診表
世界ミニマム級、熊本決戦は27日(日)。日本人対決を制するのは、初防衛戦を迎える地元出身の福原辰弥か、それとも、世界初挑戦に神戸から敵地に乗り込んだ山中竜也かー?