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WBA(世界ボクシング協会)は20日に最新ランキングを発表し、先月23日に同級1位のロベルト・バレラ(コロンビア)を9回TKOで下し、6度目の防衛に成功したライトフライ級王者の田口良一(ワタナベ)を月間MVPに選出した。田口は、9月13日に2度目の防衛戦を控えるWBO王者の田中恒成(畑中)と、年内の統一戦が期待される。その田口が君臨するライトフライ級には、15位に同門の谷口将隆が飛び込み、IBFに続く世界ランク入りをはたした。
左から谷口、尾川、荒川
また、スーパーフェザー級は引退を表明した元スーパー王者の内山高志(ワタナベ)が前回の5位から外れ、代わって日本王者の尾川堅一(帝拳)が13位に、ライト級はWBOアジアパシフィック王者の荒川仁人(ワタナベ)が15位に入った。