13度目の防衛戦のカギは距離

　WBC(世界ボクシング評議会)の緑のベルトを5年半以上守ってきたバンタム級の前チャンピオン、山中慎介(帝拳)が13度目の防衛戦でプロ初黒星を喫した。テレビ観戦した元世界チャンピオン木村悠(帝拳→引退)が、この試合を振り返った。