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元ガールズケイリンの島野りーみん(35=TEAM10COUNT)が29日の後楽園ホールで椙元慧(30=新日本カスガ)をレフェリーストップによる初回TKOで下しデビュー戦を飾った。

鳥海会長から教わったワンツーで圧倒
競輪界から100人の応援が駆けつけた島野は、試合後に「緊張した」と話しつつも、スーパーフェザー級で対戦した同じくデビュー戦の椙元をパワーで圧倒。最後は防戦一方の椙元をレフェリーが救出した。

もっと強くなると島野
リング上で鳥海純会長と勝利を喜んだ島野は、控室に戻ると「パンチが当たっているのに倒れなくて焦ってしまった。できればダウンを奪いたかった」と快心の勝利もしっかり反省。続けて「後楽園ホールで試合ができるのは光栄なこと。ボクシングの面白さを知ってもらい一人で会場を満員にできるような選手になりたい。それには誰が見ても強いと思える選手にならないといけないのでもっと練習していきたい」と飛躍を誓った。