試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
明日の後楽園ホールで開催される「DANGAN190」のセミファイナル、OPBFミニマム級王座決定戦の前日計量が28日、都内の日本ボクシングコミッション事務局で行われ、OPBF同級4位の小浦翼(22=E&Jカシアス)とOPBF同級5位のジェイセバー・アブシード(22=比)が会場に姿を現した。タイトル初挑戦に臨む小浦が意気込みを語った。
やっときたチャンス
ここまで10戦全勝(7KO)でベルトに王手をかけた小浦はリミットちょうどの47.6kgでパス。「試合の20日前に相手がサウスポーに代わり、スパーリング相手を探すのが大変だった。ただ、サウスポーは苦手ではないので気にならない。中盤から後半にかけて倒したい」と気を吐いた。
現在、日本にはIBF王者の京口紘人(ワタナベ)、WBO王者の福原辰弥(本田フィットネス)と2人のミニマム級の世界王者がいるが、「国内ナンバーワンを証明してから世界に行きたい。ベルトを獲ったら日本王者との統一戦もしてみたい」と拳を握った
現在、日本にはIBF王者の京口紘人(ワタナベ)、WBO王者の福原辰弥(本田フィットネス)と2人のミニマム級の世界王者がいるが、「国内ナンバーワンを証明してから世界に行きたい。ベルトを獲ったら日本王者との統一戦もしてみたい」と拳を握った
初来日のアブシード
一方、300gアンダーの47.3kgでクリアしたアブシードは「急遽、決まったタイトル戦だが常に準備しているから問題ない。明日は手数を出してアグレッシブに攻めたい」とやや緊張した表情で意気込みを口にした。