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元日本&東洋太平洋スーパーライト級王者の小原佳太(30=三迫)が、8月10日(木)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のメインでWBO(世界ボクシング機構)アジアパシフィック・ウェルター級王座決定戦に出場。3本目のベルト獲得とWBO世界ランク入りを目指す。
失敗に終わった世界挑戦
小原は昨年9月にロシア・モスクワでIBF世界スーパーライト級王者のエドゥアルド・トロヤノフスキー(露)に挑んだが2回TKOで敗退。4月にウェルター級で再起し、今回、WBO-AP1位として5位のナロン・ブーンチャン(34=タイ)と空位の王座を争うことになった。初来日のナロンは28戦26勝(21KO)2敗の戦績を誇る強打者だが、小原は内容でも圧倒し、この階級での存在感を見せつけたいところ。
当日のセミでは日本スーパーウェルター級王者の井上岳志(ワールドスポーツ)が、同級1位の長濱陸(白井・具志堅S)を迎え初防衛戦に臨む。
当日のセミでは日本スーパーウェルター級王者の井上岳志(ワールドスポーツ)が、同級1位の長濱陸(白井・具志堅S)を迎え初防衛戦に臨む。