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サムライ4選手が乗り込み、日本時間9日から10日深夜にかけてロシア・エカテリンブルグで開催された日露対抗戦は、試合の合間には武道の紹介とともに剣道、居合抜きが実演され、さながらジャパン・フェスの様相を呈した。日本からは日本スーパーフェザー級1位の金子大樹(横浜光)、OPBF東洋太平洋ライト級3位の市川大樹(駿河男児)、三浦仁(三迫)、川西真央(三迫)が参戦したが、成績は残念ながら4戦全敗。2度目の世界挑戦を狙う金子は、その足掛かりとなる世界ランク獲得のチャンスだったが、11戦全勝5KOのWBAアジア・ライト級王者パベル・マリコフ(露)から初回にダウンを奪われ、中盤から猛追するも判定2-1で敗退。海外戦の難しさを改めて痛感させられる結果となった。