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日本ボクシングコミッション(JBC)は29日にランキング委員会を開き、6月度の日本ランキングを作成。今月は、9月から12月にかけて全階級で行われる日本王座挑戦者決定戦に出場する選手を上位に置いたが、出場者が決まらなかったミニマム級、スーパーフライ級、スーパーフェザー級、スーパーウェルター級は来月以降に持ち越しとなった。※詳しくはリンク先の最新ランキングにて。
新たにランク入りした選手はライトフライ級11位の小坂駿(真正)、バンタム級14位の伊集盛尚(琉豊)のふたり。ほか、19日の試合でランカーを破った堀陽太(横浜光)がフライ級7位、4度目の防衛戦で東洋太平洋フェザー級王座を失った竹中良(三迫)が同級3位、以前に押し出された小田翔夢(琉球)がライト級15位、11日の試合で再起に成功した丸木和也(天熊丸木)がウェルター級10位で復活した。
また、日本王座に挑戦する意志のない元王者、世界ランカーを対象とした保留選手も今月は6選手増え、過去最多の24選手に。設置から来月で2年が経過する保留リストにどう対応するか議論が交わされた。
また、日本王座に挑戦する意志のない元王者、世界ランカーを対象とした保留選手も今月は6選手増え、過去最多の24選手に。設置から来月で2年が経過する保留リストにどう対応するか議論が交わされた。