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25日、日本スーパーライト級7位の井上浩樹(25=大橋)がメインを飾った「THE BOXING SHOW」では、メインイベント前に大橋ジム所属のWBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥(24)、前IBF世界ライトフライ級王者の八重樫東(34)、五輪銅メダリストで日本フェザー級10位の清水聡(31)が揃ってリングに上がり、ファンに挨拶した。
ようやくランク入りしましたと清水
昨年9月に鳴り物入りでプロに転向し、ここまで3戦全勝3KOをマークする清水は今月日本ランク入りしたばかり。「もっと試合をして(横の)ふたりに早く追いつきたい。これからもガンガンいっちゃいますので応援お願いします」とアピールした。
練習は再開した八重樫 進退は…
また、先月21日の防衛戦でまさかの初回KO負けを喫し、王座から陥落した八重樫は、「ヘマをして残念な結果になりましたが、体のダメージはなく元気に子育てをしています」と笑顔で挨拶。気になる進退については「ゆっくり考えます。期待しないで待っていてください」と明言はしなかった。
米国でもインパクトを残すと井上
最後に9月9日(日本時間10日)、6度目の防衛戦で待望の米国デビューをはたす井上は、「このイベントはスーパーフライ級トリプルマッチとして行われます。3試合のなかで一番良い試合をして、ステップアップに繋げる」と抱負を語った。