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19日に後楽園ホールで開催される「A-sign.Bee4」のメイン、フェザー級8回戦に出場する日本同級1位の天笠尚(31=フレア山上)とスラシット・シスワンチャイ(27=タイ)の前日計量が都内の日本ボクシングコミッション事務局で行われ、ともにリミットの57.1s内で一発クリアした。
天笠はリミットの57.1sでパス
かつては「痩身の暗殺者」の異名を誇り、14年12月にWBA世界スーパーバンタム級王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)に挑んだ経験を持つ天笠だが、3月の試合では日本ランカーの臼井欽士郎(横浜光)に苦しめられるなど、このところは判定続き。明日は攻撃的なボクシングをテーマにKOを狙うと意気込み、今後は2度目の世界挑戦に向けた試合をしていきたいと話した。
初来日のスラシットは56.5s
一方、WBC18位の世界ランクを持つ天笠に挑む初来日のスラシットは、多少緊張しながらも「良いファイトをする自信はある」と気を吐いた。