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15日、後楽園ホールで開催された「東日本新人王予選」では5月度の月間賞表彰式が行われ、MVPの西田光(川崎新田)と新鋭賞の石川元希(M.T)がリングに上がり、東日本ボクシング協会月間賞選考委員会より賞状と記念品が贈られた。
王座統一に成功した西田
最優秀選手に輝いた西田は、5月1日の日本ミドル級王座統一戦で暫定王者の胡朋宏(横浜光)を判定で下し、王座統一と同時に初防衛に成功。西田は試合内容を高く評価されての受賞を喜び、「これからも防衛を続けられるように頑張る」と抱負を語った。
新鋭・石川は今後の飛躍に期待
また、5月6日のオープン戦で元3冠タイトルホルダー、日本ライト級6位の佐々木基樹(帝拳)から殊勲の判定勝ちを収め、ランク入りをはたした石川は、笑顔で表彰を受けると「顔と名前が一致するぐらい有名なボクサーになりたい」と挨拶。新鋭らしいコメントで会場から拍手を受けた。なお、今月の敢闘賞は該当者なしだった。