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8月末で閉鎖が決まった名門ヨネクラジム所属の元OPBF東洋太平洋スーパーミドル級王者の松本晋太郎(32)と、タイトル挑戦経験者で日本ミドル級4位の秋山泰幸(37)がワタナベジムに移籍。すでに大橋ジムへの移籍が決まった溜田剛士(23)に続く発表となった。
ヨネクラジムは米倉健司会長(82)の体調がすぐれず、選手の指導もままならなくなったため、54年の歴史に幕を閉じることになった。
ヨネクラジムは米倉健司会長(82)の体調がすぐれず、選手の指導もままならなくなったため、54年の歴史に幕を閉じることになった。
米倉健司会長と松本
松本は昨年4月に清田祐三(フラッシュ赤羽)を判定で下し戴冠したが、10月の初防衛戦でジェイド・ミッシェル(豪)に敗れ、以降は試合から遠ざかっている。
秋山は15年8月に当時のOPBF・日本ミドル級2冠王者の柴田明雄(ワタナベ)に挑んだ経験を持ち、再起後は連敗を喫したが、今年3月の細川チャーリー忍(金子)とのランカー対決に勝利。重量級選手ふたりの新天地での活躍に期待したい。
秋山は15年8月に当時のOPBF・日本ミドル級2冠王者の柴田明雄(ワタナベ)に挑んだ経験を持ち、再起後は連敗を喫したが、今年3月の細川チャーリー忍(金子)とのランカー対決に勝利。重量級選手ふたりの新天地での活躍に期待したい。