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9月16日に行われる予定(開催地は未定)のWBA(世界ボクシング協会)、WBC(世界ボクシング評議会)、IBF(国際ボクシング連盟)ミドル級王者ゲンナディ・ゴロフキン(35=カザフスタン/米)対元2階級制覇王者サウル・カネロ・アルバレス(26=メキシコ)の12回戦について、元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー氏(米)は「ゴロフキンに勝てる選手は何人かいるが、アルバレスはその最有力選手だ」と話している。村田諒太(帝拳)が世界王座を目指しているミドル級は今、一番の注目階級!
ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)
メイウェザー氏は13年9月にアルバレスと対戦して12回判定勝ちを収めているが、そのときに相手の力を感じたのだろう。「ゴロフキンがアルバレスに勝てるとは思えない。ゴロフキンはパワフルな強打者だが、べた足だ。彼は多くのミスを犯す。試合が最後までいくとは思えない。アルバレスは最強のボクサーのひとりだよ」と、かつてのライバルを持ち上げている。こうしたメイウェザー氏の予想とは異なり、現時点のオッズは3対2でゴロフキン有利と出ている。