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今年新設された日本ユース王座トーナメント戦が明日、後楽園ホールで開催される「DANGAN182」からスタートする。出場選手の前日計量が15日、都内の日本ボクシングコミッション事務局で行われた。
ジム移籍初戦の山下
スーパーフライ級準決勝6回戦に出場する日本フライ級11位の山下賢哉(20=白井・具志堅)はリミットちょうどの52.1kgでパス。「こんなにやるのかというぐらい練習してきた。これだけやれば勝てるというぐらいやってきた」と新たな環境で充実した練習ができたと笑顔を見せた。「お互いに試合が近いのであまり会話はしていないが、勝って大吾くんに繋げたい」と20日に世界初挑戦する同門の比嘉大吾(21)にエールを送った。
計量後に食事をしてニッコリ
決勝戦進出と山下のランキングを奪いに関西から乗り込んできた岩井尚斗(19=森岡)は400gアンダーの51.7kgで秤を降りた。4戦目で初の後楽園ホール登場となる岩井は「今回の試合に向けて練習量と内容を変えた。後楽園ホールは憧れの場所だったので、一度は立ちたいと思っていた。練習してきたことを出せば勝てる」と言葉に力を込めた。
左:佐川 右:小坂
フェザー級準決勝6回戦で対戦する佐川遼(23=三迫)は200gアンダーの56.9kg、小坂烈(19=真正)は100gアンダーの57.0kgで一発合格した。
出場選手の中で最も少ないキャリアで臨む佐川は「プロキャリアはまだ浅いが、気にせず強気に頑張りたい。相手は思っていたより身長が高いので距離感を間違えないようにして自分のボクシングをしたい」と意気込んだ。
9戦中、6戦が地元神戸以外での試合となる小坂は「相手の映像は見ていない。前回の試合は出来が良くなかったので、今回は冷静に戦って明確に勝ちたい」と気を吐いた。
出場選手の中で最も少ないキャリアで臨む佐川は「プロキャリアはまだ浅いが、気にせず強気に頑張りたい。相手は思っていたより身長が高いので距離感を間違えないようにして自分のボクシングをしたい」と意気込んだ。
9戦中、6戦が地元神戸以外での試合となる小坂は「相手の映像は見ていない。前回の試合は出来が良くなかったので、今回は冷静に戦って明確に勝ちたい」と気を吐いた。
左:石井 右:永田
スーパーフェザー級準決勝6回戦に登場する永田翔(22=アベ)は300gアンダーの58.6kg、石井龍誠(20=伴流)はリミットちょうどの58.9kgでともにクリアした。
アベジムが期待を寄せる永田は「スパーリングでサウスポー対策をしっかりしてきたので大丈夫。これからステーキを食べて英気を養います」と笑顔で会場を後にした。
12月の敗戦以来の再起戦となる石井は「相手は気持ちの強い選手なので、気持ちで負けないようにする。これからカレーライスを食べて、夜は毎試合食べている母が作ったから揚げをたくさん食べます」と明日の決戦に備える。
アベジムが期待を寄せる永田は「スパーリングでサウスポー対策をしっかりしてきたので大丈夫。これからステーキを食べて英気を養います」と笑顔で会場を後にした。
12月の敗戦以来の再起戦となる石井は「相手は気持ちの強い選手なので、気持ちで負けないようにする。これからカレーライスを食べて、夜は毎試合食べている母が作ったから揚げをたくさん食べます」と明日の決戦に備える。