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[ランキング]2017.5.9

OPBF 国内15選手がランクイン

 OPBF東洋太平洋の最新ランキングが8日に発表。今回、日本勢は若手有望選手から返り咲きを含め一気に15選手がランク入りをはたした。
 ミニマム級は13位に昨年、日本王座に挑戦した栄拓海(折尾)が復活。ライトフライ級12位には昨年度の全日本新人王のユーリ阿久井政悟(倉敷守安)が、13位には角谷淳志(金沢)が入り、チャンピオンの拳四朗(BMB)をはじめ15位まで日本選手11人が占めた。
左から中谷、坂本
 フライ級は、13位にこちらも昨年度全日本新人王の中谷潤人(M.T)が、14位に日本ランカーの坂本真宏(六島)がランクされた。
左から勅使河原、荒木、幾田
 バンタム級は11位に元祖恐怖のノーランカー勅使河原弘晶(輪島S)、12位に15年の新人王戦以降4連勝中の荒木哲(斉藤S)、15位に8戦全勝4KOの幾田颯(井岡弘樹)と新たに3選手が入った。
左から山本、鯱、水野
 竹中良(三迫)が保持するフェザー級は、前戦で13位の芹澤天明(姫路木下)に競り勝った山本拓哉(エディタウゼント)が15位でランク。スーパーフェザー級は、こちらも前戦で14位キム・ガラム(韓国)に判定勝ちした鯱ドラゴンズ敬太(六島)が13位に、15位には中部の注目株、日本スーパーバンタム級12位の水野拓哉(松田)が階級を飛び越えランクされた。
左からデスティノ、小原、おだ、ロックハート
 スーパーライト級は、先月の試合で6位の永田大士(三迫)に7回TKO勝ちした元ドミニカ共和国王者のデスティノ・ジャパン(ピューマ渡久地)が入り、永田は圏外に。さらにこの階級の元王者、小原佳太(三迫)がウェルター級8位でランク。スーパーウェルター級はジャンボおだ信長本屋ペタジーニ(六島)が9位に入り、ミドル級14位には米国出身のロックハート・ブランドンシェーン(森岡)が飛び込んだ。

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