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WBO(世界ボクシング機構)の最新ランキングが26日に発表され、世界4団体制覇王者の高山勝成(仲里)がアマチュア転向を理由にミニマム級王座を返上したことにより、2月に暫定王座を獲得した福原辰弥(本田フィットネス)が正規に昇格した。また、新たにランク入りした日本人選手はスーパーバンタム級でふたり。先月、日本復帰をはたした元WBOバンタム級王者の亀田和毅(協栄)が7位に、日本同級王者の久我勇作(ワタナベ)が15位に入った。逆にランクから外れたのは、世界挑戦が決定したライトフライ級の拳四朗(BMB)とフライ級の比嘉大吾(白井・具志堅)、そしてスーパーフライ級14位の川口勝太(堺東ミツキ)とバンタム級で世界獲りに失敗した大森将平(Woz)の4選手だった。
亀田和毅、久我勇作がランクイン
大森との世界戦で計量失格によりバンタム級王座を剥奪されたマーロン・タパレス(比)はスーパーバンタム級3位にランクされ、正規王座には14年に帝里木下(千里馬神戸)とIBF世界スーパーフライ級王座を争ったゾラニ・テテ(南アフリカ)が就いた。ほか、9日に日本ミニマム級王座を獲得した小西伶弥(真正)が12位から7位、スーパーウェルター級の亀海喜寛(帝拳)が12位から5位に躍進した。
小西伶弥と亀海喜寛はジャンプアップ