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4月9日に自身初の世界挑戦で、WBA世界スーパーバンタム級王座に就いた新チャンピオン久保隼(真正)が23日、初戴冠を果たしたエディオンアリーナ大阪にいた。この日は、WBA世界フライ級チャンピオン井岡一翔(井岡)の5度目の防衛戦と大森将平(Woz)の世界初挑戦が行われた。ボクシング芸人のやすおかだいごと久保が会場で立ち話。初防衛戦の相手に話題が及んだ。
初戴冠
9日の世界戦終わりに携帯電話をチェックしたところ、祝福のメールが149通入りその後、300通以上に増えたことを明かした。世界王座に就いた今、「外に出たら声をかけられるようになりました。これまではなかったことです。本当に僕なんかで良ければと思いますね」と謙虚さは変わらず。気になる初防衛戦は夏頃に予定しており、同級2位のダニエル・ローマン(アメリカ)が有力だが、「映像はまだ見ていないのですが、相手が誰であろうと自分のボクシングをするだけなので頑張るだけです」と意気込みを口にした。