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東日本ボクシング協会が毎月、選考して発表する月間賞。17日に後楽園ホールで開催された「アンタッチャブルファイト」で2月度月間賞表彰式が行われ、最優秀選手賞に輝いた日本スーパーバンタム級王者の久我勇作(26=ワタナベ)と敢闘賞を受賞した日本フライ級暫定王者の黒田雅之(30=川崎新田)がリング上で喜びを語った。なお、今回は新鋭賞は該当者なしとなった。
久我はMVP初受賞
2月4日(土)に石本康隆(35=帝拳)を2回KOで下し2度目の挑戦で王座に就いた久我は「たくさんある中でこのような賞に選んでいただきうれしく思っています。次の試合はまだ決まっていませんが、必ず良い試合をします」とコメントした。
次戦は6月頃に予定されている
2月28日(火)にユータ松尾(27=ワールドスポーツ)との暫定王座決定戦を制し、タイトルを手にした黒田は「勝ち負けを決めるスポーツである以上、次はMVPを獲るような試合をしていきたい。今後とも応援よろしくお願いします」と抱負を語った。