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ブラッドリーが王座統一
29日、米国ミシガン州ポンティアックで行われたスーパーライト級世界王座統一戦、WBC王者デボン・アレクサンダー(米)対WBO王者ティモシー・ブラッドリー(米)の12回戦は、ブラッドリーの10回負傷判定勝ちという不完全燃焼の結果に終わった。
29日、米国ミシガン州ポンティアックで行われたスーパーライト級世界王座統一戦、WBC王者デボン・アレクサンダー(米)対WBO王者ティモシー・ブラッドリー(米)の12回戦は、ブラッドリーの10回負傷判定勝ちという不完全燃焼の結果に終わった。
ブラッドリー優勢
試合はブラッドリーのペースでスタート。中盤はほぼ互角だったが、10回に偶然のバッティングでアレクサンダーの右目上が大きく裂け、続行不能に。勝敗は当該ラウンドを含めた採点に委ねられ、97対93、96対95、98対93の3-0でWBO王者ブラッドリーに凱歌があがった。
ここで続行不能に
ブラッドリーは28戦27勝(11KO)1無効試合。アレクサンダーは22戦目で初黒星(21勝13KO1敗)。
突貫小僧ブラッドリー