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8日、大阪市内のホテルで行われた前日計量では、世界戦のアンダーカードで東洋太平洋ライト級タイトルマッチに出場する7度目の防衛を狙う王者の中谷正義(井岡)と、挑戦者のゲーオファー・トープアマート(タイ)。さらにチャンピオンカーニバル屈指の好カード、日本ミニマム級王座決定戦に臨む同級1位の小西伶弥(真正)と、同級2位の谷口将隆(ワタナベ)が揃って秤に乗った。
※関西地域では関テレで試合の放送される。また、全国的には「スマホDEカンテレ」でインターネット配信が行われる。
※関西地域では関テレで試合の放送される。また、全国的には「スマホDEカンテレ」でインターネット配信が行われる。
中谷正義とゲーオファー
7度目の防衛戦を迎えた絶対王者の中谷は61.2kgのリミットでパスすると「基本に忠実にボクシングをするだけです」と、話すと体力の回復のため足早に会場を後にした。
挑戦者のゲーオファーは61.1kgの100gアンダーでパス。「ナカタニは背が高くやりにくそうだが、私はタイにベルトを持って帰るために日本に来た。しっかりと戦う」と笑顔をみせた。
挑戦者のゲーオファーは61.1kgの100gアンダーでパス。「ナカタニは背が高くやりにくそうだが、私はタイにベルトを持って帰るために日本に来た。しっかりと戦う」と笑顔をみせた。
谷口将隆と小西伶弥
日本ミニマム級王座決定戦に臨む同級1位の小西は「体重も体調も良い感じで調整できました。明日は練習したことを出していくだけです。明日は日本チャンピオンになります」と意気込んだ。47.6kgのリミットでパス。
同級2位の谷口は「成長したところを見せたいとおもいます。良い試合をします。応援よろしくお願いします」と笑顔で語った。こちらもリミットの47.6kgで計量をパス。
同級2位の谷口は「成長したところを見せたいとおもいます。良い試合をします。応援よろしくお願いします」と笑顔で語った。こちらもリミットの47.6kgで計量をパス。