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昨年10月、東洋太平洋スーパーフライ級王座決定戦でダニーロ・ペーニャ(比)を下し、王座初戴冠となった粉川拓也(宮田)。しかし、タイトル初防衛戦を戦うことなく、今月20日付けでOPBFにその王座返上を申し出た。
粉川の王座返上に宮田会長は「タイトルは返上しました。理由は1つです。もう一段階上を狙ってもらいたいので」と語り、既に宮田会長の頭には次なる秘策が進行している模様だ。
来月5日にはWBC世界スーパーフライ級タイトルマッチも大阪で開催される。果たして、宮田会長が新たな世界王者を誕生させるべく仕掛ける次の一手は。
来月5日にはWBC世界スーパーフライ級タイトルマッチも大阪で開催される。果たして、宮田会長が新たな世界王者を誕生させるべく仕掛ける次の一手は。