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昨年12月にWBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者の渡邉卓也(28=青木)を判定で破り、自身の持つOPBF東洋太平洋同級王座と合わせて2冠をはたした伊藤雅雪(26=伴流)が、4月13日(木)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」でWBOアジアの初防衛戦を行うことになった。対戦相手は同級7位ローレンゾ・ビラヌエバ(31=比)。世界3団体にランク入りする伊藤は、35戦32勝(28KO)2敗1無効試合と強打が売りのブラヌエバを文句ない形で退け、次のステップへと進みたいところだ。
セミは小原の復帰戦
セミでは、昨年11月の世界挑戦失敗からウェルター級で復活を目指す元日本・OPBFスーパーライト級王者の小原佳太(30=三迫)が復帰戦に臨む。対戦相手はラリー・スィウー(インドネシア/24勝20KO7敗)。アンダーカードでは、元日本・OPBFライト級王者の加藤善孝(32=角海老宝石)が、アマ124戦、高校4冠の実績を引っさげプロ入りしたOPBFライト級5位の吉野修一郎(25=三迫)と激突!また、日本バンタム級王座を返上し世界へと目標を定めるIBF同級11位の益田健太郎(34=新日本木村)も登場と、今回のダイヤモンドグローブは豪華役者が揃うイベントとなった。