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OPBF東洋太平洋は6日、2月度のランキングを発表。国内勢は8選手がランク入りしたが、逆にWBO世界ミニマム級暫定王座に就いた福原辰弥(本田フィットネス)、世界挑戦のためスーパーバンタム級王座を返上した久保隼(真正)を含め11選手が外れ、入れ替えが目立つ形となった。なお、先月28日に京口紘人(ワタナベ)がミニマム級王座を獲得したが、今月のランキングでは空位のままだった。
左から加納、堀川、服部、小野
ミニマム級は14位に加納陸(大成)が入り、ライトフライ級は堀川謙一(SFマキ)が6位、服部力斗(大成)が11位にランクされた。前回11位の池間亮弥(広島拳闘)に判定勝ちした小野晃輝(筑豊)も14位に入り、池間は圏外となった。また、引退を表明した大内淳雅(姫路木下)の名前も15位から消えた。
秋月と田中 今後の飛躍に期待
スーパーフライ級は、世界挑戦を視野に入れる石田匠(井岡)が4位から消え、日本王者の中川健太(レイスポーツ)が5位から3位にアップ。今月22日に中川に挑む船井龍一(ワタナベ)も6位から4位に上がった。15位には8戦全勝7KOの秋月楓大(大成)が入った。
バンタム級は、日本スーパーフライ級5位の鈴木悠介(三迫)が11位に、14位には6戦全勝5KOの田中一樹(グリーンツダ)が入った。前回9位の田村亮一(古口)が圏外となった。
バンタム級は、日本スーパーフライ級5位の鈴木悠介(三迫)が11位に、14位には6戦全勝5KOの田中一樹(グリーンツダ)が入った。前回9位の田村亮一(古口)が圏外となった。
”仕事人”大竹の復活なるか
スーパーバンタム級は、17日に決定戦を争う大竹秀典(金子)とジェルバート・ゴメラ(比)が、それぞれ3位、5位から1位、2位にアップ。日本王座を失った石本康隆(帝拳)は7位から14位に下げた。
末吉が3位に浮上
フェザー級は、王者の竹中良(三迫)に敗れた荒谷龍人(KG大和)が11位から消え、WBCユース王者の上原拓哉(アポロ)がスーパーフェザー級から移り3位にランクされた。
スーパーフェザー級は末吉大(帝拳)が6位から3位にジャンプアップ。11位の小谷将寿(琉球)が圏外となった。
スーパーフェザー級は末吉大(帝拳)が6位から3位にジャンプアップ。11位の小谷将寿(琉球)が圏外となった。
日本ライト級新王者の麻生が14位
スーパーライト級は、先日の決定戦で日本王座を獲得した麻生興一(三迫)が14位に入ったほかは変わらず。
ウェルター級は13位の矢田良太(グリーンツダ)が、スーパーウェルター級は14位の切間庸裕(折尾)、ミドル級は13位の淵上誠(八王子中屋)と重量級3選手がランクから消えた。
ウェルター級は13位の矢田良太(グリーンツダ)が、スーパーウェルター級は14位の切間庸裕(折尾)、ミドル級は13位の淵上誠(八王子中屋)と重量級3選手がランクから消えた。