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進退が注目される前WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(36=ワタナベ)が、16日から全国でスタートする確定申告のPRを地元の埼玉・春日部税務署で行い、終了後の会見で自身の去就について語った。確定申告の期限は3月15日(水)まで。
3年連続でのPR
同税務署を3年連続で訪れた内山は早速、用意されたノートPCを使い、国税庁HPのe-Taxで申告書を作成。プリンターから打ち出された申告書を手に「今年からスマートフォンでもできるようになったのでおすすめです。短時間で作成できるので忙しい人は是非使ってみてください」と便利さを訴えた。
簡単にできて便利です
昨年、4月のV12戦で暫定王者ジェスレル・コラレス(パナマ)にまさかの2回KOを喫し、12月の直接再戦でも判定2-1の僅差で敗れた内山は「今後についてはまだ決めかねていますが、ほかの人の試合を見たりするとまたやりたいなと思うようになってきた。やるぞと決めた時に身体がなまっているのは嫌なので、今はしっかりと練習をしています。近々、普通にスパーリングもしようと思っていますよ」と現役続行に前向きな発言。さらに「コラレスも3度目は嫌でしょう。続けるなら他の団体でやることも考えたい」と話した。