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3年前に東京・五反田のワタナベジム近くの第一寮を取材したが、今回は少数先鋭という第二寮を紹介したい。第一寮から徒歩5分ほどの場所にある第二寮は、WBA世界スーパーフェザー級王座を11度防衛した内山高志(36)が05年7月のプロデビューから08年の東洋太平洋王者時代までを過ごしたチャンピオン寮だ。増築、改築と手を加え雑然とした、香港の九竜城の雰囲気を漂わせる第一寮とは違い、第二寮は一軒家をそのまま利用。選手一人に6〜8畳ほどの個室が与えられている。