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デビュー以来11戦全勝全KOのパーフェクトレコードを更新中のOPBF東洋太平洋フライ級王者の比嘉大吾(21=白井・具志堅)が明日、後楽園ホールで開催される「第558回ダイナミックグローブ」のセミファイナルに登場。スーパーフライ級10回戦でフィリピンフライ級8位ディオネル・ディオコスと拳を交える。比嘉は3日、都内の日本ボクシングコミッション事務局で行われた前日計量に臨んだ。
21歳で世界王者になる!
これが世界前哨戦となる比嘉は100gアンダーの52.0kgでクリアした。計量後にココナッツジュースを飲み干し笑顔を見せた比嘉は「ファンも期待しているので明日もKOを狙っていく。プレッシャーはあるが良い練習ができているので以前より不安がなくなった。ボクシングはなにがあるかわからないので初回からチャンスがあれば倒しにいく」とノックアウト勝利を宣言した。
3月4日にタイでWBC世界フライ級王座決定戦(ナワポン・ソールンビンサイ対ファン・エルナンデス)を偵察に行く予定だという比嘉は「どちらが勝ってもいいように準備しておきます。前回、試合でタイに行ったときは減量中だったので、今回はタイのご飯とスイカジュースも楽しみにしたい」と周囲を笑いに誘った。
3月4日にタイでWBC世界フライ級王座決定戦(ナワポン・ソールンビンサイ対ファン・エルナンデス)を偵察に行く予定だという比嘉は「どちらが勝ってもいいように準備しておきます。前回、試合でタイに行ったときは減量中だったので、今回はタイのご飯とスイカジュースも楽しみにしたい」と周囲を笑いに誘った。
目標はOPBF王者になること
一方、これが初来日のディオコスは700gアンダーの51.4kgでパス。飛行機に乗ったのも初めてだといディオコスは「相手のことはよく知らないが、明日は良い試合をして勝つ」とやや緊張した面持ちで試合への抱負を口にした。