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1月28日、米国カリフォルニア州インディオではWBC(世界ボクシング評議会)スーパーフェザー級タイトルマッチと三浦隆司(32=帝拳)対ミゲール・ローマン(31=メキシコ)の挑戦者決定戦が行われたが、約300キロ離れたネバダ州ラスベガスではフェザー級とライト級の世界戦が挙行された。前者をHBOテレビ、後者をショータイムがほぼ同じ時間帯に生中継したが、軍配は小差でショータイムに挙がった。
三浦vsローマン戦より
ニールセン・メディア・リサーチ社のデータによると、ラスベガスで行われたイベントのメインカード、カール・フランプトン(英)対レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)のWBA(世界ボクシング協会)フェザー級タイトルマッチの平均視聴件数が58万7000件(ピーク時64万3000件)で、その前に行われたデヤン・ズラチカニン(モンテネグロ)対ミゲール・マイキー・ガルシア(米)のWBC世界ライト級タイトルマッチは平均で54万4000件(ピーク時61万7000件)だったという。
これに対しHBOテレビで放送されたフランシスコ・バルガス(メキシコ)対ミゲール・ベルチェル(メキシコ)のWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチは、平均で49万7000件(ピーク時54万9000件)だった。また、ダブルメインの三浦対ローマンは平均で49万1000件を記録、ピーク時の視聴件数はバルガス対ベルチェルを上回る55万2000件だったという。ちなみに1月14日に行われたバドゥ・ジャック(スウェーデン/米)対ジェームス・デゲール(英)のWBC、IBF(国際ボクシング連盟)のスーパーミドル級王座統一戦はショータイムが放送したが、平均で45万4000件(ピーク時53万9000件)、セミ格のホセ・ペドラサ(プエルトリコ)対ジャーボンタ・デイビス(米)のIBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチは平均で34万4000件(ピーク時39万1000件)という数字が残っている。