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藤岡奈穂子(41=竹原&畑山)が3月13日(月)に後楽園ホールで開催される「第2回 A Sign ビー」のメインでWBO女子世界ライトフライ級王者ルイサ・ホルトン(豪)に挑戦することが決定。これまでWBCミニフライ級、WBAスーパーフライ級、WBOバンタム級王座と3階級を制覇した藤岡は、勝てば4階級制覇、男女合わせ日本人初の快挙となる。
8/20のホルトンvs竹中
ホルトンは昨年8月に兵庫で行われた東洋太平洋同級王者の竹中佳(高砂)との決定戦を判定で制し、WBO王座を獲得。今回が初防衛戦となる7戦全勝(3KO)の美人ボクサーだ。
日本女子のエース藤岡
対する藤岡は、WBOバンタム級王座を返上後の昨年10月にメキシコで地元の人気選手、ジェシカ・チャベス(メキシコ)が保持するWBC女子世界フライ級王座に挑んだが、6ラウンドにダウンを奪われ、そのまま逃げ切られてしまった。今回が再起戦ともなる藤岡は、ホームの利を活かして偉業達成といきたい。
このイベントのセミではWBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者の近藤明広(一力)のノンタイトル戦を含め、4回戦1試合、8回戦5試合、女子世界戦と全7試合が組まれている。