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日本人初のOPBF東洋太平洋ヘビー級チャンピオンを目指し、日本王者の藤本京太郎(30=角海老宝石)が14日の後楽園ホールでOPBF同級王座決定戦に挑む。対戦相手は戦績11戦10勝(9KO)1敗のOPBF級2位ウィリー・ナッシオ(豪)。183pの藤本を上回る190p近い上背があり、打たれ強く身体の大きさを活かしたパワー重視の攻撃を仕掛けてくる豪州ヘビー級タイトルホルダーだ。
藤本にとっては今回が4年ぶり2度目のOPBF王座挑戦。前回、デビュー6戦目の決定戦ではソロモン・ハウモノ(豪)に5回TKO負けを喫し、これが唯一の黒星となった。その後、OPBF王座はハウモノが一度も防衛をすることなく2年後の14年10月に剥奪され、15年に8月にジョセフ・パーカー(NZ)が空位の王座に就き、2度防衛後の昨年11月に返上。同級1位の藤本に再びチャンスが巡ってきた。
藤本にとっては今回が4年ぶり2度目のOPBF王座挑戦。前回、デビュー6戦目の決定戦ではソロモン・ハウモノ(豪)に5回TKO負けを喫し、これが唯一の黒星となった。その後、OPBF王座はハウモノが一度も防衛をすることなく2年後の14年10月に剥奪され、15年に8月にジョセフ・パーカー(NZ)が空位の王座に就き、2度防衛後の昨年11月に返上。同級1位の藤本に再びチャンスが巡ってきた。