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京都市内のウォズジムで27日、IBF世界スーパーバンタム級王者のジョナタン・グスマン(ドミニカ)が報道陣に練習を公開した。2度目の来日で初防衛戦に臨むグスマンは「王者らしく戦う」と順調な調整をアピールした
試合は大晦日、京都市内の島津アリーナ(京都府立体育館)で同級5位の小國以載(28=角海老宝石)を迎えて行われる。
試合は大晦日、京都市内の島津アリーナ(京都府立体育館)で同級5位の小國以載(28=角海老宝石)を迎えて行われる。
和やかな会見
練習を前に会見に臨んだグスマンは「日本は2度目だし、日本人はとても優しく接してくれるので問題はない。ドミニカのチャンピオンとしてしっかり日本のファンにボクシングを見せて勝って帰るだけだ」と笑顔で話した。「オグニの映像はビデオで見て来た。特に警戒するパンチはないが、ディフェンスは上手い印象がある。まあ、俺のパンチに耐えれないだろうけど」と自信のコメントを残した。
エクトールトレーナー
グスマンに同行しているエクトール・ベルムデストレーナー(41)は「今回のファイトはオーソドックスが相手なのでしっかりと対策はして来た。ボストンでは150ラウンドくらいやっている。大晦日はドミニカの王者らしく、日本のファンを喜ばせて帰るよ」と語った。現在体重も900gオーバーほどで全く減量苦はないと自信を見せた。
減量も問題ない
練習は20分ほどロープを飛ぶと、4ラウンドのバック打ちで体を温めると5ラウンドのミット打ちで練習を打ち上げた。練習後もグスマンは「順調に来ている、日本で試合をするのはとても楽しみできた。是非試合を見て欲しい」と報道陣に一礼して帰路に着いた。