試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
今月26日の"亀田祭り"で亀田興毅(亀田)とWBA世界バンタム級王座決定戦を争う、元世界王者アレクサンドル・ムニョス(ベネズエラ)が21日、都内の勝又ジムで公開練習を行った。
報道陣が待つ中、30分遅れで現れたムニョスは、リラックスした雰囲気の中、シャドーとロープで精力的に汗を流し、リングで4ラウンドのミット打ちを披露した。
報道陣が待つ中、30分遅れで現れたムニョスは、リラックスした雰囲気の中、シャドーとロープで精力的に汗を流し、リングで4ラウンドのミット打ちを披露した。
ムニョス、ミット打ち
ミットではジャブ、ワンツーからのコンビネーションや、得意のアッパーの動きをトレーナーの指示の下、ひとつずつ丁寧に確かめていた。
ムニョスの会見風景
リミットまで残り1ポンドのムニョスは、練習後の会見で「計量は一度も失敗したことがない。それはボクサーの責任だ。現在のコンディションも順調。亀田は私をKOで倒すと言っている。私は亀田のことを何とも思っていないが、私がKOで倒すだろう」と語り、昨日の予備検診に続いてあくまでも強気な姿勢を見せていた。