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大阪市内の大阪帝拳ジムで20日、辰吉寿以輝(19)の第7戦の発表会見が行われた。2017年の初陣は2月9日(木)。30戦以上のキャリアを誇る石橋俊(仲里)と拳を交える。「スタミナも全く問題ない、ぶっ倒します」と自信を見せた。来年の初戦は自身初の8回戦。エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で打ち始め。
右:吉井寛会長
会見の冒頭、吉井寛会長は「2月9日は中澤(奨)をメイン。辰吉のA級初戦をセミでやることになりました。6戦まで無敗できてくれた。徐々に成長もしてきたし、ボクシングもわかってきていると思う。確実にステップアップはしてくれているので、キャリアのある選手と試合をするタイミングとしては良いと思っている。しっかりと足を動かして、動きの中でボクシングをしてくれたらいい」と語った。
辰吉寿以輝、いよいよA級
前回、初めて経験した後楽園ホールの試合を「大阪とはヤジの種類が違った。ガードとか、お客さんの声はよく聞こえました。楽しかった」と振り返った辰吉は「初の8回戦ですけど、スタミナにも自信はあるし、またぶっ倒します」と2017年初戦もKO宣言。「まあ、走り込みを少し増やしたくらいですね。あとはダッシュも入れるようにしています」と8回戦の対策も万全と自信をみせる。「2017年もとりあえず勝っていく」と全勝街道を突き進むと誓った。