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29日に後楽園ホールで開催される「ザ・グレイテスト・ボクシング」のメイン、スーパーフライ級8回戦に出場する星野晃規(28=M.T)と日本フライ級7位の山下賢哉(20=古口)が都内の日本ボクシングコミッション事務局で前日計量に臨み、明日の対戦に向けて意気込みを語った。
リミットでクリアした星野
日本ランク復活を狙いリミットの52.1sで一発パスした星野は、20戦目の試合に向けて「5年ぶりのスーパーフライ級ですが、やっぱりこの階級がベスト。最後のチャンスだと思って必ず勝利を掴みます」と気合十分。
「倒して勝つ」山下
一方の14年度全日本フライ級新人王の山下も200gアンダーでクリアすると、「メチャクチャ調子が良い。自信はかなりありますよ。ぶっ倒して勝ちます」と気を吐いた。
明日はメイン!
両者とも気合いが入り、明日のメインイベントは来年の飛躍に向けて好勝負が期待できそうだ。