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[ニュース]2010.12.10
マルチネス、暫定王と統一戦?
WBC世界ミドル級王者セルヒオ・マルチネス(亜)の次戦が3月12日、米国で計画されている。対戦相手は未定だが、WBC同級暫定王者セバスチャン・ズビック(独)が有力視されている。
ズビックは30戦全勝(10KO)の28歳。昨年7月に暫定王座を獲得後、3連続判定防衛を果たしている。
去る11月にポール・ウィリアムス(米)を衝撃的な2回KOに下して株を上げたマルチネスは、マニー・パッキャオ(比)との対決も期待されているが、両者の体重が異なるため下交渉は難航を極めている。マルチネスは「155ポンドまで下げてもいい」と譲歩しているが、パッキャオ側は「147ポンド以上ではやらない」と主張。平行線を辿ったままとなっている。
その一方でマルチネスには、ズビック戦をクリアした場合、9月か10月にはミゲール・コット(プエルトリコ)との対決プランが浮上している。もっともコットにも3月にアントニオ・マルガリート(メキシコ)との再戦計画があり、これをクリアすることが最低条件となるが……。
去る11月にポール・ウィリアムス(米)を衝撃的な2回KOに下して株を上げたマルチネスは、マニー・パッキャオ(比)との対決も期待されているが、両者の体重が異なるため下交渉は難航を極めている。マルチネスは「155ポンドまで下げてもいい」と譲歩しているが、パッキャオ側は「147ポンド以上ではやらない」と主張。平行線を辿ったままとなっている。
その一方でマルチネスには、ズビック戦をクリアした場合、9月か10月にはミゲール・コット(プエルトリコ)との対決プランが浮上している。もっともコットにも3月にアントニオ・マルガリート(メキシコ)との再戦計画があり、これをクリアすることが最低条件となるが……。