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神戸市内の真正ジムで10日、4大東洋太平洋タイトルマッチの前日計量が行われた。メインイベントの東洋太平洋スーパーバンタム級王者の久保隼(真正)と挑戦者の同級7位イム・ジヌク(韓国)。セミファイナルで6度目の防衛戦に臨むライト級王者の中谷正義(井岡)と挑戦者の同級11位アラン・タニャダ(比)。3度目の防衛戦を迎えるバンタム級王者の山本隆寛(井岡)と挑戦者の同級1位、マーク・ジョン・ヤップ(比/六島)。そして、東洋太平洋ミニマム級王座決定戦に臨む同級1位のメルリト・サビージョ(比)と拳を交える同級2位でタイトル初挑戦の山中竜也(真正)が計量に臨んだ。8人はそれぞれ計量をパスし明日に備えた。
試合は明日、神戸市中央体育館で第1試合は午後6時ゴング予定。
試合は明日、神戸市中央体育館で第1試合は午後6時ゴング予定。
イムと久保
2度目の防衛戦を前に計量を55.2kgの100gアンダーでパスした久保は「明日は僕らしいボクシングをして勝ちたいと思います」と落ち着いた様子で語った。
対戦相手のイムは55.0kgの300gアンダーでパスすると「強いチャンピオンだがしっかり練習してきたので明日は勝ちたいと思います」と自信をみせた。
対戦相手のイムは55.0kgの300gアンダーでパスすると「強いチャンピオンだがしっかり練習してきたので明日は勝ちたいと思います」と自信をみせた。
中谷とタニャダ
実に6度目の防衛戦となる中谷は61.1kgの100gアンダーで計量をパスすると「KOですね。しっかりKOで決めたいと思います」と笑顔をみせた。
対戦相手のタニャダは60.9kgの200gアンダーでパス。「身長もリーチもあるチャンピオンだが、しっかりとインファイトします。僕がチャンピオンになる」と計量後はカップ麺をすすった。
対戦相手のタニャダは60.9kgの200gアンダーでパス。「身長もリーチもあるチャンピオンだが、しっかりとインファイトします。僕がチャンピオンになる」と計量後はカップ麺をすすった。
ヤップと山本
3度目の防衛戦を前に山本は53.4kgの100gアンダーで計量をパス。「しっかりやるだけ、リカバリーしっかりして明日はヤップを倒して勝ちます」と拳を握った。
タイトル初挑戦となるヤップも同じく53.4kgの100gアンダーでパス。「2年前に日本にきてこの試合を待っていた。明日は勝ちたいと思います」と目を輝かせた。
タイトル初挑戦となるヤップも同じく53.4kgの100gアンダーでパス。「2年前に日本にきてこの試合を待っていた。明日は勝ちたいと思います」と目を輝かせた。
山中とサビーリョ
タイトル初挑戦の山中は47.6kgのリミットでパスすると「絶対勝ちます」と短い言葉に力を込めた。
2度目の王座決定戦に臨むサビージョは47.5kgの100gアンダーでパスすると「ベストを尽くします。明日は楽しみですね」と持参したチョコレートを頬張った。
2度目の王座決定戦に臨むサビージョは47.5kgの100gアンダーでパスすると「ベストを尽くします。明日は楽しみですね」と持参したチョコレートを頬張った。
放送は15日深夜関西テレビ
試合の模様は15日(火)深夜1時40分から関西テレビで『THE REAL FIGHT』として90分番組で放映される。