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日本ボクシングコミッション(JBC)は26日に都内の事務局でランキング委員会を開き、10月度ランキングを作成。新たにミニマム級8位に谷口将隆(ワタナベ)、フェザー級15位に佐々木洵樹(帝拳)、ライト級12位に吉野修一郎(三迫)の3選手が入ったほか、バンタム級15位に高橋竜平(横浜光)、フェザー級12位に阿部麗也(KG大和)が復活した。
谷口はB級デビュー5戦目で日本ランク入り
谷口はIBF世界ミニマム級13位デクスター・アリメント(比)戦が、吉野は日本ライト級12位の恩庄健太(渡嘉敷)戦、阿部は日本フェザー級13位の溜田剛士(ヨネクラ)戦が評価された。
22日に行われた最強後楽園
また、先日の最強後楽園を制したライトフライ級の久田哲也(ハラダ)、スーパーバンタム級の久我勇作(ワタナベ)、スーパーフェザー級の杉田聖(奈良)、スーパーライト級不戦勝の麻生興一(三迫)の4選手およびスーパーフライ級の船井龍一(ワタナベ)が指名挑戦者に追加された。なお、麻生との対戦を体重超過により中止した佐藤矩彰(新日本木村)は、2位から外れJBC預かりと厳重注意処分を受けた。
キャリア38戦の白石が引退
ほか、バンタム級1位の大森将平(ウォズ)と11月6日にWBO世界フェザー級王者オスカル・バルデス(メキシコ)に挑戦する同級5位の大沢宏晋(ロマンサジャパン)が保留選手リスト入りし、スーパーフライ級8位の鈴木悠介が八王子中屋ジムから三迫ジムに移籍、同級9位の白石豊土(協栄)が引退すると発表された。すでに引退を表明している元日本ウェルター級の高山樹延(角海老宝石)は、今月31日付の引退届けを提出しているため保留選手に留まった。