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今年4月、英国リーズでWBCインターナショナル・フェザー級王者ジョシュ・ウォーリントン(英)への挑戦に失敗した元日本&東洋太平洋フェザー級王者の天笠尚(30=山上)が10月20日(木)に後楽園ホールで開催される「第376回ガッツファイティング」で再起することが分かった。
山田はランカーとしての正念場
この日のメインに出場する現日本フェザー級8位の天笠は、スーパーバンタム級超の56.8kg契約10回戦で東洋太平洋スーパーバンタム級9位カルロ・デメシーリョ(20=比)と対戦する。右構えのデメシーリョの戦績は8戦6勝(1KO)2敗。国外での試合は今回が初となる。
連敗は避けたい松山
また同興行では、日本ライト級9位の山田智也(32=協栄)、日本スーパーライト級6位の松山和樹(30=山上)のほか、東洋太平洋女子スーパーバンタム級王者の高野人母美(協栄)が出場する。
15.11の高野vsベラムデス
昨年11月の初の世界挑戦でWBO女子世界スーパーフライ級王者ダニエラ・ベラムデス(アルゼンチン)に4回KO負けした高野は、6月に予定していた再起戦を前に独断で引退発表を行い、これに激怒した金平桂一郎会長が試合をキャンセルした。その後、高野は現役続行の意思を示し会長と和解。今回改めて再起戦が仕切り直され、高野はタイ人選手を相手にオープン6回戦に臨むことになった。