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[世界戦発表会見]2016.9.2

好川菜々の最後の挑戦は夫と二人三脚

 大阪府堺市内の堺東ミツキジムで2日、元東洋太平洋女子ライトフライ級王者の好川菜々(37=堺東ミツキ)がWBO世界女子フライ級王座決定戦のリングに上がることを発表した。ベルトは前WBO世界女子ライトフライ級王者の李恩恵(韓国)と競うこととなる。2度目の世界挑戦が決まった好川は「これが本当のラストチャンス、しっかり獲りたい」と意気込みを語った。
 決戦は10月9日(日) 堺市産業振興センター。
左:春木博志会長
 会見の冒頭、春木博志会長は「10月9日に好川の2度目の世界挑戦が決まりました。昨年の4月に世界戦で負けてからメキシコで1戦、日本で1戦とやっているうちにこれやったら2回目の挑戦しても大丈夫と思い、組ませていただきました。本人もわかっていると思いますが、これが年齢的にも最後のチャンスです。必ず獲らせたいと思っています。応援よろしくお願いいたします」と、これまでの経緯を説明した。
野上真司トレーナー
 続いて好川の夫・野上真司トレーナーは「色々な経緯があり、ようやく世界戦が決まったこと、会長をはじめ色々な方に感謝しています。年齢的にもこれが最後チャレンジになることはわかっています。あと、1ヶ月、しっかりと準備をして世界王者になります」と意気込んだ。
好川菜々のラストチャレンジ
 好川は「私はプロになった時に3つの誓いを立てています。1つはKO勝利をしてみたい。もう1つは夫である野上がトレーナーのライセンスを取得して、一緒に世界のリングに立つこと。最後の1つは世界王者になることです。KOはできたので次の試合であと2つのことを達成したいと思います。李選手はアマチュア経験もありボクシングをするイメージです。しっかりとこちらもボクシングをしたいと思います。これがラストチャンス、しっかり獲りたいです」と決意を語った。
右:和泉修氏
 直近3試合で好川のコンディションアドバイザーを務めているタレントの和泉修氏は「内臓の弱い子なのでしっかりと体の内側からケアしていきます。前回の挑戦はミニマム級ということもありパワー不足が出てしまったんですけど、今回はフライ級ということもありしっかりとパワーのだせる階級でしっかりと戦える体に仕上げていきます。鍵は前半3ラウンドの入りですね」と試合のキーポイントを予想した。
夫婦で獲りにいく

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