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日本スーパーフェザー級12位の山元浩嗣(32=ワタナベ)が9月24日、メキシコでバンタム級とフェザー級の元世界王者ジョニー・ゴンサレス(34=メキシコ)と拳を交えることになった。開催地は未定。
ジョニー・ゴンザレス
ゴンサレスは17年のキャリアで71戦61勝(51KO)10敗の戦績を残している無類の強打者で、2階級制覇を果たすなど世界的な知名度も高い。日本人との対戦も多く、世界戦では西岡利晃(帝拳)に3回TKO負け、長谷川穂積(真正)に4回TKO勝ちを収めている。このほか片桐秋彦(川崎新田)に4回TKO勝ち、橋本和樹(真正)に2回TKO勝ち、ハリケーン風太(カシミ)に12回判定勝ちを収めている。
ボクシングに人生を懸ける!
対する山元は33戦19勝(3KO)12敗2分の11年選手で、タイやフィリピンなど海外遠征の経験を持っている。今月5日からフィリピンのミンダナオ島に渡り、約半年間の単身武者修行中。現WBC世界スーパーフェザー級4位との対戦について山元は、「地域タイトルが懸かると聞いていますが、正直どうでもいいです。ジョニゴンとやって勝利することに意味がある。言いたい奴は勝手に言えば良い。しかし、この話がきて受けない奴は男じゃない。全力を尽くします。No pain! No gain!」と気を吐く。敵地での快挙に期待したい。