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日本ボクシングコミッション(JBC)は5日、日本プロボクシング協会(JPBA)と会合を開き、かねてより同協会から認定要請のあったWBO(世界ボクシング機構)の地域タイトル、WBOアジアパシフィック王座戦の国内開催を許可すると発表した。
今後は日本、東洋太平洋王座と同格
ただし、タイトルとしての承認、また王者としての認定は、国内での試合を検証した上で総合的に判断する。正式承認までの間、試合はあくまでもオープン戦として扱われるが、タイトルマッチとしてのリングコールは認めると確認された。
すでにWBOアジアパシフィック王座戦は、日本ミドル級王座との2冠戦、日本同級王者の西田光(川崎新田)対WBOアジアパシフィック同級13位・日本同級2位の淵上誠(八王子中屋)、スーパーフェザー級王座決定12回戦、ムサ・レッディン(インドネシア)対WBOアジアパシフィック同級9位・日本フェザー級5位の渡邉卓也(青木)の2試合が9月14日(水)の後楽園ホールで予定されている。
また、JPBAは内規として、1.国内でWBOアジアパシフィックタイトルに挑戦する選手は日本ランカーに限る。2.正当な理由の無い暫定タイトルマッチを禁止とする。3.WBOアジアパシフィックの王者は日本ランキングに留まる。の3ヶ条を定めた。