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日本ミニマム級王者の福原辰弥(27=本田フィットネス)が9月19日(月)、地元・フードパル熊本で日本ミニマム級6位の小野心(33=ワタナベ)を迎え2度目の防衛戦を行うことが分かった。
3月の初防衛戦
昨年11月の王座決定戦で山本浩也(全日本パブリック)を判定で下し王座を獲得した福原は、今年3月のチャンピオンカーニバルでWBO世界同級1位にもランクされていた栄拓海(折尾)を退け初防衛に成功。これで一気に世界ランク入りし、現在はWBO3位、IBF3位、WBA5位と3団体で評価され、世界挑戦まで秒読みの段階まできている。
高山戦から
対し、元東洋太平洋ライトフライ級王者の小野は、14年5月に当時のIBF世界ミニマム級王者の高山勝成(仲里)に挑むも判定負けを喫し世界獲りに失敗。再起2戦目で空位の日本ライトフライ級王座を堀川謙一(SFマキ)と争ったが、7回TKO負けで涙を飲んだ。プロ16年目、12月で34歳となる小野にとっては、残り少ないチャンスをなんとしてもモノにしたいところ。